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バイオエタノールの憂鬱最近バイオエタノール燃料の販売が始まったらしい。 石油に代わるガソリン代替燃料として、そして石油を使わないということで自然エネルギーというクリーンなイメージで登場。Co2排出量も少ないらしい。 しかし厄介なニュースも舞い込んでいる。 オレンジジュースが値上がりだの、パンが値上がりだの。 なんで? 原料となるオレンジや小麦の出荷量が落ちているためだそうだ。
つまり、人が食べない作物をつくるということ、人の命に関わらない生命を作り出すこと、そんな基本的なモラルが一気に吹っ飛んでしまいそうな燃料精製ビジネスが世界的に立ち上がってしまっているのだ。 環境にいいなんてことは、あるかもしれないが、悪いことのほうが大きくなる予感がする。Co2量削減のいい分は、車からの排気ガス中にはCo2が含まれるが、作物を生産することで、その作物がCo2を吸収することによる差し引きゼロで、Co2が排出しないまたは少ないという論理的な正論を展開している。 そこにあるのは、結局はなんらかの利権関係、利害関係だけである。環境はネタでしかない。バイオエタノールも実際に石油が枯渇するという将来を見据えて必要な技術であるかもしれない。しかしそれは決して環境によいクリーンエネルギーではなく、石油と同じ、地球にとって望まれない代替エネルギーのひとつでしかない。
自分は廃油(SVO,WVO)を燃料とする珍しい車に乗っているが、捨てるものを燃料とする発想がなんとなく好きだ。Co2を排出するのかもしれないけど、よくわからないけど、新しい油を使うのとのバランス感覚は廃油のほうがいいっぽい。 Posted by syn at 2007年05月16日 18:43
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コメント
tesut Posted by: syn at 2007年05月25日 15:44コメントする
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