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電磁ポンプの取り付け SVO/WVO

SVOワーゲンゴルフ(てんぷら油で走る車)の改造をしました。シロートながら初めての車いじりで緊張します。初めてのマイカーがこのワーゲンゴルフで、そもそも車なんぞ触ったことがないわけで、超どきどきです。

年末の安曇野シャロムのSVOユーザーのオフ会で、燃料フィルターの掃除をしてもらったときに、分解の様子を観察し、なんとなく、分解ー再構築の雰囲気がつかめ、自分でやってみようと思ったわけです。

今回改良する部分は、冬の始動性がいちぢるしく悪くなる。(30分くらいのプリヒーティングが必要で、そのうちバッテリーが上がってしまうことも多々)を、改善することです。

方法は、写真中央にある黒い手動プライマリーポンプ、これが壊れていてポンプの役割を果たしていないのと、ここから空気が少々混入しているかもしれないということで、この手動ポンプを写真下部に取り付けた金電磁ポンプに入れ替えるというものです。
CIMG2670.JPG

■始動性の悪い原因
1:プライマリーポンプの欠陥により空気が混入している。
2:低気温により粘度の増した廃油燃料をエンジンが吸い込みにくくなっている。
3:そのエンジンに燃料を送り込むポンプが壊れている
4:過酷な使用によりバッテリーがへたってきている。


■改良のポイント
1:バッテリーを新品に入れ替えました。
2:手動ポンプをはずすことで空気の混入を改善し電磁ポンプで始動時にエンジンに燃料を強制的に送り込みます。


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もう燃料ホースを切るだけで、なんかどきどきします。
油水分離フィルターのトップのネジをはずし、燃料配管内の圧を抜きます。
そして手動ポンプを切断して、取り外します。
CIMG2676.JPG


そして切断した部分をつなぎ合わせます。
継ぎ手は金属のものとプラスチックのものを買ったのですが、プラスチックのものを使用しました。「水以外には使用しないでください」と書かれてありました。
CIMG2677.JPG

そもそも燃料ホースは、ホームセンターやカーショップで売ってないらいしく、整備工場のようなところで注文するようです。今回はコメリで燃料用のホースを買って代用しました。
こんなことをしていいのでしょうか・・・

そして電磁ポンプにホースを結合します。電磁ポンプから熱交換器を経由して、湯水分離フィルターに接続されています。
CIMG2678.JPG

電磁ポンプを回して燃料を循環させます。配管内に燃料がいきわたる寸前に、油水分離フィルターのトップのネジを締めます。そしてしばらく電磁ポンプを回します。リターンパイプから空気が移動しているのが見えます。


■■
電気配線は、ハンドル下のヒューズボックスから電源をひきました。
センターのコントロールパネル部に空きのスイッチがあることがわかり、それを経由させることにしました。
これで電磁ポンプのオンオフができます。
CIMG2666.JPG

電磁ポンプオンの状態。
CIMG2667.JPG

但し、エンジンルームから室内に配線を引き回すことがこんなに困難だとは思いませんでした。
とりあえず、エンジンルームの脇から右ドアの脇に配線し、ドアの隙間から室内に配線してしまいました。


これで一応完成です。初めてのどきどきの車改造は、かなり危なっかしく終了しました。
CIMG2679.JPG


■状況
1:電磁ポンプって意外とうるさい音を発します。ので、スイッチを経由させたのは正解かもしれません。
2:配管内の空気を抜き、エンジンを始動させました。
-->エンジン直前に良く見られた気泡がなくなり、ギアチェインジと発進が幾分スマートになったように思います。

とにかく改造後に車が走ることが確認されたので、廃油を入れてみることに。
2リットルくらい軽油が残っているところに、20リットルの廃油をタンクに混入しました。

3:その状態で20分くらい近所を用事も兼ねてドライブ


■冷えこんだ次の朝
始動性改善のポイント
1:今まで20分から30分かかっていたのが、5分に短縮。きわめて良好です。

2:今まで最初はセルモーターしか回らなかったのが、ポンプで燃料を送ることで、始動までいかなくても燃焼しはじめている音からスタートするようになった。これはエンジン内の廃油が冷えているので燃焼しないだけで、プレヒート4~5分でエンジン始動できるようになりました。


■始動の手順
1:キーをACCにまわす
2:グロープラグと湯水分離器のヒーティングがオンになる。これを今は4分に設定
3:10秒ほど電磁ポンプを回す。
4:プリヒーティングが終了したら、再度電磁ポンプをオンにしながらセルモーターを回す。
 今朝は2度くらいの気温でしたが、セルモータを4回回してエンジンがスタートしました。
5:エンジンがスタートしたら電磁ポンプのスイッチをオフにします。(燃料の粘度が強そうな場合は、熱交換器の温度が上昇するまでポンプを動作させていてもいいかもしれません)


■改良の改良(希望)
・燃料ホースを黒い車用のものに取り替えたい。(このピンクホースはなんか不安)
・電気ケーブルを室内配線用の穴から取り出したい。(手軽に引き込める穴がどこにあるかわからない)


改造にあたっては、こちらのシャロムSVO友の会!?の面々にご教授いただきました。
ありがとうございました。

Posted by syn at 2008年03月05日 14:33 | トラックバック(0)
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