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ベテラン天然生活のお宅をご訪問

本日は夕刻より、うちから車で約20分ほどのところの知人の家をご訪問させていただきました。
山深いところに14年前に移住してこられた京都のお坊さんのうちです。
ちょうど荒滝不動尊の手前に位置します。

電気は引いておらず、太陽光発電パネルでの自給エネルギー、ガスではなく全て薪エネルギーでの炊事、ストーブ、五右衛門風呂、水道は山水という2階建て古民家、家族3人暮らしのお宅です。

CIMG2680.JPG

奥さんはフェルトでの小物や人形等を手作りしておられ、時々お店を出しに転々と遠征しておられます。そのフェルトのお財布を相方が2年前に京都で買ったのが最初のご縁だったと・・・
そしてこのブログで書かれてあるお味噌作りを教えてくださった方でもあります。
旦那さまはフルートがとても上手で、時々地域の音楽会等で聴くことができます。

■薪割りとおくどさんでの炊事体験
ついていきなり晩御飯の準備をお手伝いさせていただきました。
僕はひたすら薪割りと火付け係。まだ生活において薪を扱ったことがないのでちょっと緊張。分量とか大きさとかあまりわかりません。実際、斧を触ったことは・・・もしかして初めてだったのでした!
奥さんに「危なっかしくて見てられないからあっちいくわ」と言われました。

おくどさんでの炊事は、とても強力。いつもはカセットコンロなのでこの火力は魅力的でした。
中華なべでなんでもやっちゃいます。味噌汁も中華なべです。カキの揚げ物もいただきました。
極弱火の調節が難しいので圧力鍋は使いにくいそうで、ご飯は白飯です。
薪でつかうオーブンキッチン台もありました。今日は使いませんでした。

お風呂沸かしは、火の焚きつけに手間取りました。薪が湿っていたせいもあり、不完全燃料っぽくなり家中が煙だらけになりました。このお風呂とおくどと薪ストーブが全部近い位置にあり、作業が楽です。
なので土間の台所からは4本の煙突が出ています。

やっぱり夕刻、煙突から煙のあがる家はいいなと思います。


■お食事
うちとは大違いのうす暗くおちついた晩御飯を5人でいただきました。
今日はお客様モードかしていつもより明るかったそうですが、40Wくらいの電球が2個くらいついているだけの食卓です。冬は太陽パネルの蓄電も遅いので電気も大切に使います。冷蔵庫は使用していないようです。
急なときには、ガソリンの発電機を使用できるようにしているようです。

いろいろ自家発電のことや、ドラム缶での自作薪ストーブの作り方、露天風呂の作り方等を教えていただきました。
ご主人はマヤ暦を意識したライフワークをおくっているようです。バッハが大好きな話、フルートで至福体験できる話、せっかく沸かしたお風呂に入る時間もなく、11時まで話し込んでしまいました。


帰りでは廃油燃料ゴルフもキンキンに冷えて、エンジン始動まで10分。静かな山に20万キロ越のディーゼルエンジンがけたたましくこだまし、家路につきました。


Posted by syn at 2008年03月07日 12:23 | トラックバック(0)
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